許されない二面性

"イストワール"の8周目が順調に進んでいるので、9周目の予定を発表しました。7周目を120度ぐらいひっくり返して、ラストバトルのレベルを限界まで下げようという意図です。8周目も十分キツいんですが、次回は属性・状態耐性と引き換えにステータス（特にMAXHP/MP）を失うことになるため、今回以上にキツいと思います。

----
私は回教徒でして、六信五行を厚く守り、また友人の友人はアルカーイダでございまして……、冗談が過ぎました。しかし、キリスト教徒でもございません。バラモン教徒です。いいえ、ユダヤ教徒です。もとい、…以下略。

----
本来クリスマスはなんら無関係なはずですが、無宗教的な"現代日本式の"祭騒ぎをささやかにしました。しかし、私がこのイベントで許せないものが1つだけあります。

それは路上で盲目的にイチャイチャするカップルだったり、ムダに混雑する交通機関やショッピング施設だったりなんかではありません。ずばり、ショートケーキです。ついでに、あんまんです。まだありまして、100円アイスも大嫌いです。

もはやクリスマスと無関係ですし、1つだけという前置きも振り切っていますが、流体と固体の中間的な甘ったるい食べ物をおおむね受け付けません。確かに、例えばサディズムとマゾヒズムとの両立など、二面性は重要ですが、甘い食べ物における固体と流体の両立はいけませんね。いくら甘くても、固形キャラメルほどの固さか、少し時間が経ったよく混ぜたスタバのフラペチーノぐらいの流動性があれば許せます。でなければ、食べた後の口内の果てしない後味が辛い（"つらい"です。逆に"からい"でも良いのかもしれません。）です。さらにショートケーキについては果てしないパサパサ感もお土産でついてきます。最悪です。

----
そんな感じで私は爆弾を解体するクリスマスを過ごしていました…いませんでしたが、"ガリレオ"は最終話でまさかの最低視聴率を記録、久米宏としては"A"の悪夢再び、という残念な結果となってしまいました。個人的な印象だと、配役はそれほど悪くはなかったものの、脚本と演出の力量不足が目立っていたように思います。序盤の数字が良かったことに気を良くして、手を抜いたとも取れますし。平均視聴率だけを見れば悪くはないですが、決して企画として成功していません。映画化に向けてかなりの不安を残す結果となりました。

一方、他の数字の良いドラマについて聞くところによると、"医龍2"は完全に勝ちパターンを掴んでいたようです。また、"SP"は視聴率がまさかの"ライフ"越えを果たし、今後の出来が期待されます。見応えとしては、今クールの1・2位でしょう。