Sub-menu
Infomation
HP:樹海の隠し小屋
HN:きつね&太陽
連絡先:メールフォーム
リンク:HP下部
※リンクはホームページにお願いします。トラックバック以外での、このブログへのリンクはご遠慮ください。事後報告で良いのでメールフォームからご連絡下さい。
(管理画面 / 新規投稿)
HN:きつね&太陽
連絡先:メールフォーム
リンク:HP下部
※リンクはホームページにお願いします。トラックバック以外での、このブログへのリンクはご遠慮ください。事後報告で良いのでメールフォームからご連絡下さい。
(管理画面 / 新規投稿)
Calender
10 | 2024/11 | 12 |
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
Recent Trackbacks
Search this blog
Monthly Archives
"樹海の隠し小屋"に付設するブログ。日々の雑感を語る。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
次クールのドラマの鑑賞予定は未定です。1話2話を様子見で決めていきます。
----
今年は偽装問題の裏で医師不足の問題が大きく表面化しましたが、医師を増員するよりも教員をより増員すべきだと私は思いますよ。
----
今年は偽装問題の裏で医師不足の問題が大きく表面化しましたが、医師を増員するよりも教員をより増員すべきだと私は思いますよ。
急患のたらい回しなんて、場合にもよりますが、ほぼ100%病院・医師側に責任がありますよ。その結果として患者が死ぬ度に、病床不足やら医師不足などの理由をつけて、"しょうがない"という免罪符を出していますが、だったら急患を救えるような対策を取りなさいよ。既に多少の手を打っているのかもしれませんが、"結果が伴わなければ何もしていないのと同じだ、"というのが医師というものです。たらい回しが起き続けている限り、言い訳になりません。(だいたい似たような地域で頻発していますが、その地域民性の問題なんじゃないですかね。どことは言いませんが。)
で、対策といっても、確かに医師不足の解消は大きな策ですが、1人の医師を育てるにもハンパない時間を要しますから、そんなものすぐにできるものではないでしょうに。だったら、今いる人員を酷使しなさいよ。それはそれは他人の命を預かりつつ、さらには寝る間もなく猛勉強を積み重ね続ける訳ですから難しいでしょうけども、それ相応の報酬を受け取れている(勤務医はそうでもないかもしれませんが)以上、なんら問題ありません。
----
"きちんと"仕事をしている人は誰でも、自らの職業に誇りを持っていますが、とは言っても職種・業種によってそれに対する報酬には多い少ないの違いはあります。つまり、報酬が多ければそれだけのそれに見合う仕事を社会から求められているということです。
ですから逆に、医師はすべからく高収入を得るべきなんです。他にも、例え裏金問題で揺れている政界においても、真っ当に働いている政治家に対しては十分に対価が支払われるべきです。
弁護士については、弁護人の何割かは犯罪者であり、その相手をする以上は大変なことです。教員も、そういった"人間ができていない"人々を相手にするという点では同じです。PTAが暴徒化してきている現代ではなおさら。しかし、(多少強引な論理展開ですが)教員は低収入ですから、人員を増やすべきだと言っているのです。
ちなみに、(そう単純な話でもないですが簡単に言えば、)教員で不足しているのは雑用係です。つまり直接生徒と接する訳ではないので、雑務用教員の作り方は多少荒削りでもよく、採用水準を下げれば済む話です。また、まずい教育を多少の期間していても後々なんとかなりますから、多少制度改変に時間がかかってもいい所が医師不足問題との違いです。(話の現実味のなさがシュールですね。)
----
しかしまあ、医師を倒れるまで働かせるべきだ、という私の考え方は、医学部生を医師への道から遠ざけますから、ますます医師不足を招きます。そうでなくとも、最近は"高学歴ワーキングプア"という人種も出現していますし、今の日本の学生は("良い大学"に入ろうが入らなかろうが、)常に"考えて"生きないといけません。行き着く先は結局、今年言い続けてきたことですね。
で、対策といっても、確かに医師不足の解消は大きな策ですが、1人の医師を育てるにもハンパない時間を要しますから、そんなものすぐにできるものではないでしょうに。だったら、今いる人員を酷使しなさいよ。それはそれは他人の命を預かりつつ、さらには寝る間もなく猛勉強を積み重ね続ける訳ですから難しいでしょうけども、それ相応の報酬を受け取れている(勤務医はそうでもないかもしれませんが)以上、なんら問題ありません。
----
"きちんと"仕事をしている人は誰でも、自らの職業に誇りを持っていますが、とは言っても職種・業種によってそれに対する報酬には多い少ないの違いはあります。つまり、報酬が多ければそれだけのそれに見合う仕事を社会から求められているということです。
ですから逆に、医師はすべからく高収入を得るべきなんです。他にも、例え裏金問題で揺れている政界においても、真っ当に働いている政治家に対しては十分に対価が支払われるべきです。
弁護士については、弁護人の何割かは犯罪者であり、その相手をする以上は大変なことです。教員も、そういった"人間ができていない"人々を相手にするという点では同じです。PTAが暴徒化してきている現代ではなおさら。しかし、(多少強引な論理展開ですが)教員は低収入ですから、人員を増やすべきだと言っているのです。
ちなみに、(そう単純な話でもないですが簡単に言えば、)教員で不足しているのは雑用係です。つまり直接生徒と接する訳ではないので、雑務用教員の作り方は多少荒削りでもよく、採用水準を下げれば済む話です。また、まずい教育を多少の期間していても後々なんとかなりますから、多少制度改変に時間がかかってもいい所が医師不足問題との違いです。(話の現実味のなさがシュールですね。)
----
しかしまあ、医師を倒れるまで働かせるべきだ、という私の考え方は、医学部生を医師への道から遠ざけますから、ますます医師不足を招きます。そうでなくとも、最近は"高学歴ワーキングプア"という人種も出現していますし、今の日本の学生は("良い大学"に入ろうが入らなかろうが、)常に"考えて"生きないといけません。行き着く先は結局、今年言い続けてきたことですね。
PR
この記事に新しくコメントする
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする: