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"樹海の隠し小屋"に付設するブログ。日々の雑感を語る。
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"よんどころのない事情により"、少し間が空きましたが、"少戦闘回数tr."が進展しました。次の更新で終結します。
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"ホタルノヒカリ"と"ライフ"の最終回が終わりましたが、録画された方や動画共有サイトで観る方の為に詳細は伏せておくと、両方とも"あるべき所に落ち着いた"といった感じですね。話全体を通してはなかなか良い出来だと思いました。共に、特に配役が良かったと思います。いずれも原作の少女漫画があるようですが、(この原作以前に私はそもそも漫画自体を読まないので詳しくは知りませんが、)要求されているキャラクターにうまく演者がハマっていたと思います。
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"ホタルノヒカリ"と"ライフ"の最終回が終わりましたが、録画された方や動画共有サイトで観る方の為に詳細は伏せておくと、両方とも"あるべき所に落ち着いた"といった感じですね。話全体を通してはなかなか良い出来だと思いました。共に、特に配役が良かったと思います。いずれも原作の少女漫画があるようですが、(この原作以前に私はそもそも漫画自体を読まないので詳しくは知りませんが、)要求されているキャラクターにうまく演者がハマっていたと思います。
前者は、"干物女"を綾瀬はるかが予想外の好演で、それに合いの手を入れる高野部長も藤木直人が良い味を出していたように思います。彼氏役の加藤一樹はまだまだ経験不足という感はありましたが、子供っぽいというか、"若さ"を感じさせる役だったので丁度いいとも言えますが。
内容に関して言えば、やはり干物女と部長のやり取り、距離感が上手でした。干物女の私生活がメインとなるこの話において、真面目なキャラがいいアクセントとなっていました。また、"ステキ女子"との対決だったり、部長の離婚話など、適度な緩急もついていたため、私も最後まで観られました。9話での部長が親友と離婚について思い返す所とか、普通にジーンときましたし。視聴率は平均で13.6%と、決して良くはなかったですが、さすが人気漫画原作だけあって、割と内容は伴っていました。私はあまりラブコメを観ませんけれど、恋愛モノは話の構成が難しいと言われるだけに、よくできた作品だと思います。クール中の順位をつければこれが1位です。(実質2作しか観ていませんが。)
後者は、主人公の北乃きいは16歳で初主演として健闘していたと思います。また、イジメ役の福田沙紀も良かったと思いますが、突出していたのは佐古克己(さこかつみ)役の細田よしひこでしょうか。佐古克己はかなりイっちゃってる狂った役なんですが、細田さんは真っ先に2chとかで話題にされそうなほどに表情がヤバかった。狂人の役なんて、今後の役者人生にも多少なりとも影響するでしょうに、ここまでよく演じきったと思います。今クールの助演男優賞といったレベルでスゴかった。
肝心のイジメ描写はなかなかにハードでした。線路にダイブする段階にまで軽く追い込んでいましたし、それを乗り越えたと思えば(裏で手を回されている)ストリートギャングに廃墟で殺されかけていましたし。つーか犯罪レベルだから。また佐古にムリヤリSM写真を撮られるあたりとか、北乃きいの事務所もよく許したと思います。グラドルは大変だな。
全体的な話としては、最終的には勧善懲悪という形に話を落とし込むことで完結する普通の展開でしたが、前記の演出によってうまく話題を呼べた形となりました。私の予想に反し、(最終回分はまだ出ていませんが)視聴率も前番組の"ライアーゲーム"を越え、局としても大成功の企画といえるでしょう。
あと、最終話の途中で流れたCMの中に、ゴッホが描いたヒマワリの絵を題材にしていたものがありましたが、"ゴッホ"と"ヒマワリ"はいずれもこの話のキーワードでしたのでちょっと笑った。"目の付け所がシャープ"だな。
長くなってきたので、次クールのドラマについては"ライフ"最終回の視聴率が出た頃に書きます。
内容に関して言えば、やはり干物女と部長のやり取り、距離感が上手でした。干物女の私生活がメインとなるこの話において、真面目なキャラがいいアクセントとなっていました。また、"ステキ女子"との対決だったり、部長の離婚話など、適度な緩急もついていたため、私も最後まで観られました。9話での部長が親友と離婚について思い返す所とか、普通にジーンときましたし。視聴率は平均で13.6%と、決して良くはなかったですが、さすが人気漫画原作だけあって、割と内容は伴っていました。私はあまりラブコメを観ませんけれど、恋愛モノは話の構成が難しいと言われるだけに、よくできた作品だと思います。クール中の順位をつければこれが1位です。(実質2作しか観ていませんが。)
後者は、主人公の北乃きいは16歳で初主演として健闘していたと思います。また、イジメ役の福田沙紀も良かったと思いますが、突出していたのは佐古克己(さこかつみ)役の細田よしひこでしょうか。佐古克己はかなりイっちゃってる狂った役なんですが、細田さんは真っ先に2chとかで話題にされそうなほどに表情がヤバかった。狂人の役なんて、今後の役者人生にも多少なりとも影響するでしょうに、ここまでよく演じきったと思います。今クールの助演男優賞といったレベルでスゴかった。
肝心のイジメ描写はなかなかにハードでした。線路にダイブする段階にまで軽く追い込んでいましたし、それを乗り越えたと思えば(裏で手を回されている)ストリートギャングに廃墟で殺されかけていましたし。つーか犯罪レベルだから。また佐古にムリヤリSM写真を撮られるあたりとか、北乃きいの事務所もよく許したと思います。グラドルは大変だな。
全体的な話としては、最終的には勧善懲悪という形に話を落とし込むことで完結する普通の展開でしたが、前記の演出によってうまく話題を呼べた形となりました。私の予想に反し、(最終回分はまだ出ていませんが)視聴率も前番組の"ライアーゲーム"を越え、局としても大成功の企画といえるでしょう。
あと、最終話の途中で流れたCMの中に、ゴッホが描いたヒマワリの絵を題材にしていたものがありましたが、"ゴッホ"と"ヒマワリ"はいずれもこの話のキーワードでしたのでちょっと笑った。"目の付け所がシャープ"だな。
長くなってきたので、次クールのドラマについては"ライフ"最終回の視聴率が出た頃に書きます。
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